まだ倉敷真備町、広島、山形の大雨の復興も、ままならない中での大地震です。

山が木々を伴い崩れ落ちる様は、まさに山津波。

えぐりとられた山肌は、映像を通しても恐怖です。

また、大きな台風の次の日に、大きな地震が起こったことは、衝撃でした。

今年は、災害の連続で、自然災害にはどうあがいてもかなわないという現実と、何処に何が起こるかわからない、他人事ではないという感を強く持たれた方も多かったのではないでしようか。

神様は台風の威力は、大きくなるばかりで、今の日本の家屋では耐えられないことになると仰せてしたが、映像で屋根がすっーとめくれて飛んでいくのを見ても神様の仰る通りの現象が当たり前に起こるようになってしまいました。

火風水の力でこの世を禊ぐと警告を発せられてから、長い時間が経ちました。

このまま温暖化が進めば平均気温は40度を越え、自然災害も増え続ける。

世界のトップたる人、そして科学者の方々が、今すぐ本気になり取り組まなければ、もう間に合わないとも仰せです。

地球も生き物です、今現実に、起こっている事は病む地球の自浄作用です。

関西空港では高潮の防潮堤がありました。東日本大震災のときも津波をよける防波堤が作られている場所もありましたが人間のこれくらいで良いだろうと言う想定は簡単に破られるということを、悟らなければなりません。

神様は以前から人間が、住んではいけない場所に住んではいけないと警告を発しておられますが、一番だめな場所は海や川、湖など水があった場所池を埋め立てたり、盛り土をした場所を埋め立てれば、その場所の本来の役割を果たせなくなってしまいます。

川の上をコンクリートで道路にしてある場所も水神様を痛めつけるようなものです。

人間で言えば川は血液の流れる場所です。それを埋めてしまっては山にも弊害がおこるのです。

山もろとも根こそぎ崩れ去る恐れがあると神示で仰せですが、それほど山は弱っているのです。昔漫画の中ではすべてが夢物語であったことが、現実になっています。

それは人間の欲がまねいた結果であり、神様は便利さ追求の果に失ったものの大きさに気づいてほしいと願っておられます。

今年は現時点でも、いろんなことがおきました。

災害は自分が合わなければその辛さは本当にはわからないといいます。けれどこれだけ色んなことが続いても、またすぐに忘れるようなら、そのときこそ神様は、今地球に潜んでる毒を一掃されるでしよう。

私達が失ったものは心ある人ならばきっと気付くことができると私は信じています。

そして今年起こっていることは決して他人事ではないと、真に気づかれた人が多いことを願います。

いつも思うのですが、災害のとき自衛隊、警察、消防署、ボランテイアの方々のお働きには頭が下がります。

亡くなられた方の、ご冥福をお祈りするとともに、被災者の方々がはやく普通の生活に戻られることをお祈り申し上げます。

また、今は、地震の方に気がいきがちですが、つい最近洪水で多くの犠牲者が出た地域、大型台風の被害を受けた地域の傷も、まだ癒えていないことも忘れないでください。

この災害や、いろんな問題の表面化の流れはまだまだ止まらず、その現象はさらにつよいものになっていくでしよう。

少しでも現象を弱めるには、私達人間の意識を変えることしかないということにどうかお気づきください。

地球の膿出しはまだ序章にすぎないのです。